南相馬訪問記その1


日帰りではありますが、福島第一原発から24㎞の南相馬市原町に行ってきました。訪ねたのは地元でクリーニング業を営む高橋美加子さん。5月にアースガーデンの南兵衛@鈴木幸一さんがコーディネイトしたapbankでの小林武史さんを交えたワークショップで自分がファシリテーターを務めたときに、福島からいらした方です。

自分は3/11の震災以降、具体的な被災地支援活動をしていたわけではないのですが、とにかく原発事故とこれからの日本のエネルギー政策の行く末が気になっていて、これまた南兵衛さんの企画した4月5日の田中優さんの講演会運営を手伝い、その後も毎月田中優さんの勉強会を一緒に運営していたりしました。

そんな自分がどうしても被災地の現実を直に見ないダメだなと思ったのは、ダイヤモンド社が主催する学生版日本復興会議のファシリテーターを依頼されたからです。

被災地支援になんらか関わった学生を募集し、夏休みをかけて学生なりの日本復興ビジョンを描くことを支援するこの企画。その3日間のワークショップを担当することになり、別に現地を知らなくてもファシリテーションはできますが、それでゃあまりに自分が嘘くさい感じがしたわけです。

とにかくワークショップ本番前に1回は行こうと決めてから、悩んだのはどこに行って何をするのか、ということ。

Be-Nature Schoolファシ講座のメンバーも自発的に釜石に入って活動したり、自然学校系の仲間達はRQでガンガンやってる。FAJも復興支援室を作って活動中。それ以外にも、知り合いが様々に活動しています。

そうはいっても、自分は長期に入れるわけでもないし、ある意味自分のために行く勝手な訪問なわけです。

だったら、やはり自分がこだわりをもつ原発事故の現状を感じたい、興味本位かもしれないけど、原発20㎞の立ち入り禁止ポイントまで行ってみたいと思い、今日の訪問になりました。

はたして現地に入ると高橋さんが「つながろう南相馬!」のメンバーとの昼食会を準備してくれていて、思いがけない生の声を聞くことがでたのです。

つづく……。

 

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南相馬訪問記その1 への3件のコメント

  1. もり より:

    正直、今回に関してはコンテンツに精通することは不可能ですよね、あまりにも震災の規模が大きいし、ものすごい数の多様な事情があると思うので。なので現場を知ると言うより、自分なりの感覚をつかむ、というのが今回の訪問の趣旨であります。「つづく」書きます。はい

  2. ネズミの会 より:

    ブログ更新を日々待っておりました。私は土曜日に被災地支援イベントに顔を出し、そこで主催者から「宮城は日々よくなっているが福島は日々悪くなっている印象がある」という言葉を聞き、ショックを受けました。(我々の事業者が南相馬にあって、職員が1人戻って活動を続けているので) 私自身は震災後1度しか現地に入っていませんが、場所によって全く状況が違い、同じ場所でも日々刻々と状況が変わるため、現地の人々の声をしっかり聞いた上で支援というものを考えないといけないということを再三耳にしています。普段以上に大変な3日間になると思いますが、森マジックでいい時間になると確信しています。頑張ってください。

  3. もり より:

    ネズミの会さん 南相馬に事業所があるとしっていれば訪ねたんだけどねぇ。残念。でも、日に日に状況が厳しくなっているのは本当だと思います。やはり、放射能の問題があるからです。

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