努力と才能と成功

このGW、なぜか東京ドームにテイラー・スイフトのライブを見に行きました。名前ぐらいは聞いたことがあるなぁ程度の認識でしたが、親戚筋からチケットが回ってきたので、奥さんと二人でお出かけです。実はすごいビッグスターなんですね。

で、ライブは、すごく良かったです。

何がよかったかというとまず音が良かった。ここ10年で、東京ドームのライブに行ったのは「SMAP」か「嵐」ぐらい(大昔にスティングを聞いたかも)なので、一般的なレベルがわかりませんが、音のつぶだちが良く聞こえてかつ重点音がすごい。

嵐の時なんて音で頭が痛くなるような感じでしたが、同じ大音響でも疲れがあまりなかったです。スマップの時はMCの声が回っちゃって良く聞こえなかったしね。

後はテイラー・スイフト自身が予想を超えて良かった。

本当に音楽が好きなんだなぁと感じられました。カントリージャンル出身らしいギターの弾き語りが、他のポップな曲をきわだてる良いスパイスになっています。やっぱり旬な人は勢いが違います。見ることができてラッキーでした。

きっと彼女は、才能があって、かつすごく努力したんだろうなと思いました。その上で、典型的なアメリカ白人美人で、スタイルがよくて、笑顔がかわいい。世界的大スターになるには、実力と、運と、様々な条件が奇跡的にうまく重なって、ホントに大変なことなんだろうなと思いました。

その成功を得るために彼女は何を失ったんだろうか?とか、様々な障害を乗り越え自分を信じる力ってなんだろう?とか、人生で何かを成し遂げるってなんだろう?とか、いろいろ考えてしまいました。

ところで、皆さん、テイラーのコスプレして楽しそうに参加してましたね。それも自己表現ですね。人はやはり自分を表現したいんですね。何らかの方法で。

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W眼鏡ライフと消費行動の変化について

眼の奥の痛みがひどく、我慢できないので医者に行くことに。何科にいくか思案しましたがまずは眼科に行くことにしました。

診断の結果言われたのは「コレじゃぁ頭も痛くなりますね。肩もコりませんか?」とのこと。老眼鏡を作ったときに乱視があるのはメガネ屋に指摘されていましたが、右目は特に乱視が強く、実際は遠視もあってさらに若干の斜視もあるそうです。

出された処方は老眼鏡のレンズ交換だけでなく、日常的なメガネ使用。つまり、遠用・近用の2種類のメガネを作って常にかけてくださいとのことでした。

目医者さん曰く「最近のメガネ屋はどこでも度数が合わなければ無料でレンズ交換してくれるから安心して作ってください」とのこと。

早速老眼鏡を作った代官山のオシャレ眼鏡店に行ってその旨を伝えたら「うちはそんなことしてません」とこと。仕方がないので医者の処方箋を渡し新しいレンズを頼みました。一番安くて約¥19000なり。できあがりは一週間後です。フレームが約3万円ぐらいだったので、合計5万。交換分を含めると7万のメガネです。

遠用メガネどうしようかなぁ、5万は厳しいなと思いながら痛い頭でネットを調べたら、大手メガネチェーンはだいたいレンズ交換無料みたいなので、比較的近くにあったZOFFに行きました。で、確認したらやっぱり交換無料。しかもフレーム持ち込みでもOKだそうです。

とにかく急いで欲しかったのでコレでいいかなというフレームを選んで医者の処方箋を渡して遠用メガネつくりました。値段は9千円。しかも待ち時間30分。つまりその日にかけて帰れる。

う〜ん、これは私には衝撃でした。

値段が1/5以下のメガネの方がアフターサービスが良い。しかもすぐに持ち帰れる。接客だって悪く無い。

じゃあ代官山の眼鏡店の存在意義はなんだろう?確かにフレームの品揃えは違います。検眼も信頼していたので、その店を使っていたのですが、医者の処方となるともう関係ない。

3万円以上のフレームを買うことは多分あると思いますが、その店でレンズをつくることはもうないと思います。

検眼は眼鏡店より信頼度の高い眼科医がしてくれます。気に入ったフレームをどこかで購入し、チェーン店で交換無料保証のレンズをすぐに入れてもらって完成です。

つまり消費行動が変わってしまったんですね。いままで代官山でワンストップだった眼鏡購入が細分化され、消費者のコーディネイトで組み上がるわけです。

こうゆうことは様々な場面で起きているんだろうなと思います。でも、これって供給に多様性がある都市部ならではですよね。地域に眼鏡店が一件しかなかったらどうするか?ネットですかね。そういえば家の近所にもメガネ店があったような気がしますが、行こうとも思わなかった。

商売難しいです。

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前歯に青ネギ

会社帰りに乗換駅の駅ビルで一人定食の夕飯をすませ、9時頃ホームで電車待ち。12月の金曜夜なのでそこそこ人がいます。

ふと気づくと、スマホをいじっている若い女によっぱらいのおっさんがなんか絡んでいる様子。そう深刻でもなさそうながら、このままいくとなんかやばそうだなぁと思い「いやがってるじゃないですか」とちょっと割って入りました。

なに!みたいな感じで険悪になりつつも、別に自分もけんかしたいわけではないので、へらへら対応しているうちに電車が来て、女性は違う車両にのり、自分も適当に離れ、事なきを得ました。

それでも電車にのったあと結構ドキドキして、こんなんでドキドキしちゃってしょうもないなぁ、なんて思いながら帰宅。ま、このことは奥さんに話すのはやめとこ、なんて思いながらテレビの前に一緒にすわったら「なにそれ、前歯になんか付いてる、ダサー」と言われてしまいました。

そういえば会社を出るときスタッフに「森さん、前歯に海苔みたいのついてますよ!」って言われたよなぁ。せっかく言ってくれたのにそのまま会社を出てしまったんですよね。多分、昼に食べた「ごまネギうどん」のネギが正体です。

で、思います。まてよ、そういえばあの酔っぱらい、一瞬ファイティングポーズを見せながら、俺の顔見てなんか急に戦意喪失した感じがあったけど、それってこの前歯の青ネギのせい?

それにあの若い女、絶対友達に言うな。「きのうさぁ、駅で酔っぱらいに絡まれたとき、助けてくれておじさんがいたんだけど、なんか前歯に青ネギみたいのがついててさぁ、悪いなとはおもったけど、笑いこらえるのに必死だった、きゃははは」って。

確かに、彼女がありがとうございますって言って一瞬目があった時、なんか「にやり」としたような気がして、へんだなぁと思ったんですよね。

・・・・・・・・・・。ついさっきのホームでのできごとの持つ意味と、自分のポジショニングがガラガラと転換しはじめます。酔っぱらいに絡まれた若い女を助けた、ちょっといいコトした大人、が歯に青ネギつけた変なおじさん、で、かえってこの人危ない、みたいな。

今後は食後には必ず口をゆすごう、それから教えてもらったことは大事にしよう。そう誓いました。

 

 

 

 

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カリスマ性について

先日ファシリテーション講座の講師チームで、なぜかカリスマ性の話になり、我らが民ちゃんこと中野民夫さん(Be-Nature Schoolのファシリテーション講座の基礎をつくった人)にカリスマ性があるかどうかで大いに盛り上がりました。

皆で話したのは、カリスマというと少しアクがあったり、押し出しの強い感じ。中野民夫さんはどちらかとうとピュアで誠実なイメージだし、さほど派手さもない(つまりあまり華がない・失礼!)ので、カリスマ性は無いよなぁとなりました(笑)。

でも、ファンも多いし、人気者ですよね。私が思うに彼にはカリスマ性はないかもしれませんが教祖さまの才能はあると思います、本人は全く望んでないと思いますが。※あ、誤解を招くといけませんので、補足ですが、実際にそうだといっているのではありません。念のため。

さて、そんな中野民夫さんの新著『みんなの楽しい修行』の出版記念イベントをお手伝いさせてもらいました。

11/29には曹洞宗のお坊さん、藤田一照さんとの対談だったのですが、この一照さんがとってもかわいくてとても60歳とは思えないぐらいキラキラしてて素敵でした。やはり華があるんですね。で、中野民夫さん、独特の存在感はあるのですが、やっぱり一照さんに比べて地味だよなぁと思っちゃいました(ゴメンナサイ)。

そして翌日が半農半Xの塩見直紀さんとの対談でした。この塩見さん、初めてご一緒しましたが、とにかく控えめというか、地味というか、御本人も言っていましたが、普通を絵に描いたようなひとなんですね。

塩見さんといると中野民夫さんがすごく華やかで目立つ存在に感じてしまいます。講演や講師を長くやりながら、ココまで地味な(スイマセン!)な人は初めてみたのである意味衝撃でした(笑)。でも、塩見さん、1日の中でけっこう押しが強いのではないかと思うことがありまして、実はこの地味さは戦略的だったりして・・・。

1回しかお会いしてないのに勝手なことをいって本当にスイマセンが、なんというかもっといろいろな側面が出てきそうな予感がして、とても興味を引かれる方でした。

ということで、中野さん、いろんな刺激や出会いをくれて本当にありがとう。感謝しております!地味とか言ってスイマセン。本当はそんなことは無いです。はい。

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属国日本

日本ってアメリカの属国みたいなもんだよなぁ、と思ってはいましたが、コレを読んで「みたい」ではなくて「ほぼ完全に」属国なのがわかりました。コレとは矢部宏治著『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』です。

主に戦後の世界体制と日米関係、そして日本国憲法の話で、原発のことはあまり出てきませんが、今の日本の変なところ、たとえば戦後70年も経っているのに、米軍が堂々と駐留して日本がすごくお金を負担している理由などが、わかりやすく解説されています。

この本にはありませんが、自分がずっと違和感を持っていたのが、なぜ「敗戦記念日」と言わずに「終戦記念日」と言うのか?ということ。8月15日は昭和天皇の玉音放送があった日なので、その日をどう呼ぶかはそれこそいろいろ経緯はあったようですが、それはそれとして色々なことをごまかしながら戦後が進んできたのは事実ですよね。まあ、そうゆう体質、自分にもあるなぁと思いました。

子ども心に安保闘争とかをニュースで見た記憶がありますが、安保条約がそこまで、つまり日本国憲法より効力を発揮するモノだとは、大人になっても知らなかったですもんね。いまや、その存在が問題になることすらないぐらい、深く日本に浸透しているわけです。もちろん継続して問題を指摘し続けている人はいるのだと思いますが、自分はキャッチする感性も能力も無かった。

これって確かに原発問題にも共通点はありますね。2011年の福島第一原発の事故を契機にネットでいろいろ原発について調べましたが、反原発の言論は2000年頃を境にほとんど無くなっていました。その時「ああ、このあたり(2000年頃)で反原発運動は完全に敗北したんだな」と感じたものです。カウンターパートの力が封じこまれ、問題指摘が適正に機能しなくなってしばらくしたら、本当に事故が起きて最悪が現実になってしまった。そんな感じです。

折しも国政は衆議院解散総選挙ですよ。どうしましょう国民。私の感覚では戦後の体制を見直す本が、同時に数冊出版され話題になっているような気がします。日本が追従してきたアメリカが、戦後ずっと維持してきた輝きと力強さを本当に失いつつある現状を反映しているのかもしれません。3・11をきっかけとした、現状の価値観の揺らぎも大きいと思います。

気候変動も含め世界は確実に動乱期に入った、そんな気がしています。

 

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